②生地作りにとって大切な事を教えてくれたホームベーカリー
こんにちは(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ
今日は昨日の続きをお話ししたいと思います。
昨日は、どうして私がパン作りにハマり込み、趣味で終わらずに自宅パン教室を開いたのかを書きました♪
その記事はコチラ⤵
パン作りを失敗した理由
それは無知だった事
だったんですね(;´∀`)
そんな状態でも少しずつ上達して行ったのですが
2人目の出産を機に、思い切って買ったホームベーカリーで
私のパン作りは一気に変わりました∠( `°∀°)/
ホームベーカリーには自動でパンを焼いてくれる機能と
生地だけを作って1次発酵までしてくれる機能があるんですが、
1番最初は説明書に載ってた食パンのレシピを自動コースで作りました。
機械から漂ってくるパンの焼ける匂い♡
ブザーがなって開けた時の感動は凄かったです(*´ω`*)
タイマーを使えば寝る前にセットして
起きる時間に焼立ての食パンが食べれる事が本当に嬉しくて
毎日食パンを焼くようになりましたが
だんだんと欲が出てきて、菓子パンや総菜パンを作りたくなったんです。
その時に初めてホームベーカリーで生地だけを作ってみたのですが、そこで私は本当に驚きました!!!!!
ホームベーカリーで捏ねた生地は
今まで自分で捏ねて来たパンの生地とは全く別物だったんです!(◎_◎;)
私の前にあった生地はフワフワの柔らかい生地・・・
適当に手捏ねをしていた時の生地は、こんなに柔らかいものではありませんでした(=_=)
これは本当に衝撃的でしたね・・・
生地の捏ねが足りないと硬いパンになるんです。
理由はグルテンがしっかりと形成されてないからなんですが
このお話は、また別の機会に🎶
それからは捏ねは機械に任せ
成型から自分でやるようになりました。
ネットのレシピサイトを見たり、パン屋さんを参考にしたり
沢山のパンを作れるようになりました。
しばらくはこれで満足して作っていたんですが、次は自分がやっている事(動作)が本当に正しいのかが知りたくなりました。
例えば、分割の仕方。丸めかた。成形の仕方。
ネットで検索すると出てくる情報量が凄く
どれが正解なのか不正解なのかわからなかったのです。
生地を捏ねる時は叩き付けたらダメ。と書いているサイトや
生地は叩きつけて作ると書いているサイトがありますが、言ってる事は正反対なんですよね(・・?)
この辺りから、パン教室へ通いたいと思う気持ちが大きくなって行きました。
独身だったら迷わず専門学校へ行ってただろうな〜(;・∀・)
しかし、市内でパン教室を見つける事が出来ませんでした。
札幌まで行けば沢山ありましたが、子供が小さく、長く家を空ける事が出来ない事。
さらに交通費の事もあったので、市内にあるパン教室をひたすら探しました。
コミセンや文化センターで単発レッスンや、捏ねないパン教室は見つける事が出来たのですが、私が求めてるのは基礎から教えてくれる専門学校的なパン教室だったので
それらに通おうとは思いませんでした。
探し始めてからしばらくした頃に、隣町でしたがやっと1件だけ見つける事ができました。
すぐに問い合わせて、次回の生徒募集の時には1番に連絡を貰えるようにお願いしました。
それから約1年後に、JHBSの認定校の先生の教室へ入学しました(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
私は今もそこへ通って勉強しています。
ここまでの間に3人目も生まれてるので
パン作りを始めてから教室へ通うようになるまでは、本当に時間がかかってますね(;´∀`)
パン教室へ通い始めてから、私のパン作りはどんどん進化して行きました(ง⁎˃ ᵕ ˂ )ง⁾⁾
まず教室へ通って1番最初に教えて貰ったのは
生地を作るときのお水の温度の大切さ。
(ぬるま湯や冷水などの曖昧な表現ではありませんでした。)
手捏ねの仕方。
発酵の見極め方。
実際に先生と同時進行で生地を作り、発酵の見極め方を教えてもらい
生地の分割の仕方。丸める手の動き。力加減。
私が自宅でパンを作っていた時に何気なくやっていた動作が、生地を痛めてしまっていたこと。
なぜ、それをやったらだめなのか。それをやると、パンはどうなってしまうのか?
それを1つ1つ教えて貰い、先生が丸めた生地を触らせて貰い、どのぐらいまで丸めたらいいのか等、本当に1回目のレッスンの時に、今まで疑問だった事を丸ごと聞いてきました。
この1回目のレッスンは本当に私の人生を変えたと言っても過言じゃないかもしれません。
初めてのレッスンで作ったパンがびっくりするぐらい美味くて、わからない事をきける人が出来た事が嬉しくて、共通の趣味の人と知り合える事が楽しくて・・・
全部がワクワクでした。
私は今でも時々ですが手捏ねをします。
生地を捏ねる時の感触が好きなんです。
癒し効果絶大です!!!
最初はべたべただけど、だんだんとつるんとした生地になり
一次発酵後にはフワフワのいい匂いの生地になっているんです。
そこから自分の好きな形にして、最後にオーブンに入れる時には
『おいしくな~れ♡』と唱えます。
そしたら、ツヤツヤの可愛いパンが焼き上がります♡
次回は、なぜパン教室を開こうと思ったのかをお話しして行きますね。
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