①初めて作ったパンが大失敗したのに、パン作りにハマった理由

今までもちょこちょこと書いてきた事なんですが

どうして私がパン作りにハマり込み

趣味で終わらずに自宅パン教室を開いたのか

今回は熱~~~~く私の想いをお話ししたいと思います。


パン作りとの出会い

今から15年程前になります。

まだ長男が2~3歳のころでした。

スーパーへ買い出しに行った時

何気に手に取った強力粉の裏に書いてあった

バターロールのレシピを見て

『パン作ってみよう』と思い、イーストと強力粉を購入しました。


パンを作った事がある方ならわかると思いますが

レシピに書いてる表現ってとても曖昧なんですよね。

その当時はホームベーカリーも持っていなかったので

キッチンの作業台を消毒して、そこで知識0の適当な手捏ねでパン作りをしました。


まず、そこで疑問がでます。


ぬるま湯??生地がまとまるって?発酵2倍???

1次発酵?ベンチタイム?2次発酵??


もう本当に『???』だらけでしたが

なんとか作り終え、オーブンに入れました。


当時のオーブンは名前はオーブンだったけど

ターンテーブルのオーブンでした((´∀`))

今考えると、本当に良くやったなと思います。


レシピ通りに作ったはずのパンは

パン屋さんで見るパンとは、まったく違うものでしたが

匂いだけはパン屋さんでした(笑)


初めて自分で作ったパンを食べたときに思った事は

『硬い・・・』でした。

もちろん焼立てを食べたら、食べれない事はないんですが

あっと言う間にカチカチになってしまうんです。


ここからは、その『?』の答えを探すようになりました。

しかし、その時私はフルタイムで働いていたので

パンを習いに行く事はこれっぽっちも頭に無く、その当時の私の先生はレシピ本でした。


でも本に書いている事は、強力粉の裏のレシピと一緒で

本当に曖昧な表現だったんですよね(´;ω;`)


それでも回数をこなしていくうちに
捏ね方や発酵の時間なども感覚的にわかるようになり、パン作りの面白さがわかるようになって行きました。

しかし、仕事も忙しくなり、2人目を妊娠したりと

パンを作らなくなり、月日は流れ、長女を出産して少し自分の時間ができるようになった時に

またパン作りをしたくなりました。


粉を混ぜていく時の感触。

バターの匂い、生地が膨らんで行く様子の可愛さに、本当に癒されるんです♡(❊´︶`❊)。۞·:

ただ、子育てに時間が取られるので

思い切ってホームベーカリーを購入したんです。


ここから私のパン作りは激的に変化していきました。




今日だけでは書ききれないので

この話は数回に分けてお話しして行きますね(;´∀`)









今はコロナの影響で自宅で過ごす方が増えてる事もあり

パン作りやお菓子作りを始められる方も多いと思いますが

第1回目で失敗してしまうと、『や~めた』となる方も多いと思います。

せっかく購入した材料が無駄になったり

たった1回の失敗で苦手意識がついてしまい、パン作りから遠ざかってしまうのは

本当に残念に思います。


専用の機械が無くたって、知識があれば

自宅でもパン屋さんに負けない美味しいパンが作れる事を知って欲しいです。




今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。



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