自慢できるような経歴はありませんが、自慢できるだけのパン愛はあります♡
私の経歴
今回は私の経歴をお話ししようと思いましたが…人に自慢できる経歴はありませんでした(笑)
私は現在パン教室講師として活動していますが
パン教室の先生になりたいと思ったのは30歳を過ぎてから。
そのため、他の教室の先生のように専門学校を出たとか、有名店で働いてたとか、人に自慢できるような経歴はありません。
だけど、独学で、1人でやってきたからこそ、壁にぶつかった時の乗り越え方を知っています。
こんな私だからこそ、教えられる事があると思って講師をしています。
初めましての方、途中からこのブログを読んでくれた方は、以前私がパン作りにハマったきっかけのお話しをしているので、そちらの記事を読んで頂けたらと思います。
そしてホームベーカリーを買った事で、開けた道。
もっと勉強がしたくて、必死で探したパン教室。そして、そこで見つけた自分の夢。
JHBS(ジャパンホームベーキングスクール)とは?
私が入会したパン教室はJHBS(ジャパンホームベーキングスクール)と言う協会の認定の自宅パン教室でした。
JHBSは初級から始まり、上級まで終了すると、任意で講師試験を受ける事が出来ます。
講師試験に合格すれば、協会の名前を背負い、自宅でパン教室を開講する事ができるんです。
私はJHBSに入会して、すぐにパン教室を開きたいと思い、講師になる事を目標として通っていたので、上級終了後はもちろん講師試験を受けました。
講師試験って何するの??
JHBSの講師試験では2種類のパンを焼きます。
①山食
②あんぱん
この2種類のパンを、試験前に自宅で焼いたパンを前もって提出し、さらに試験日当日は本校へ行き、実際に2種類のパンを焼きます。
提出パン→見た目、内層
当時の実技→手つき、工程
を見られます。
それぞれに、課題があり、私は試験までの1ヵ月で山食50本。あんぱん150個焼きました。
それでも、自身が無く、提出期限ぎりぎりまで焼き続けたのですが、焼き過ぎて、もうどれを選べばいいのかわからなくなり、結局夫に選別してもらい提出しました(笑)
そして試験当日、講師試験を受けるもう1人と、私の先生と3人で本校へ行き、試験を受けてきました。
普段は、私の先生の自宅教室で習っているので、本校でのパン作りは、勝手も違うし、雰囲気も違うので本当に緊張しました。
それでも、何とかパンを作り上げ、焼き上がり後に『合格』の言葉を頂く事がでました。
私の先生は、長く教室を開いていますが、講師になりたいと言った人は私が初めてだったそうで、今回の様に試験に同行するのが初めての事で、先生もかなり緊張していたと思います。
そして私は、やっと念願のパン教室の講師としてスタート地点に立つことができました。
JHBSは講師になった後も、教師、準師範、師範と…ずっと学びが続いて行きます。
なので、私自身もまだ講師としての勉強中です。
その後は、様々な準備をして、2019年9月に念願のパン教室を開講しました。
オープン当初から沢山の方に予約を頂いて、無事スタートしたのですが…
2020年2月、北海道は一足先にコロナ感染の緊急事態宣言を受け、教室をお休みしなくてはいけませんでした。
そんな中、ある日以前から気になっていたJSA(日本サロネーゼ協会)のHPを見た時です。
『オンラインレッスン』の文字が!!!
JSAは、アイシングクッキーが有名な協会ですが、それ以外にも様々な講座があり、どれも本当に可愛いものばかりなんです。
その中の1つに『デコ食パン』と言う講座があり、私は以前から興味を持っていました。
しかし、北海道でこの講座を受けれる教室は、当時札幌に1件しかありませんでした。(現在はわかりませんが…)
さらにJSAは対面レッスンのみで、習うなら札幌まで通わなければいけなかったんです。
でも札幌に通うにはどうしても時間も交通費もかかってしまう…さらに受講料が結構なお値段するんです。
いつもスマホでHPを見ては閉じて、見ては閉じてだったんですが、そのオンラインレッスンの文字を見た時に、受けるなら今しかない!と思い、思い切って夫に相談しました。
すると『いいよ』の一言が…
そして、さっそく以前からブログを拝見していた、JHBSの講師&デコ食パンの講師でもある、横浜の方に申し込みをしました。
(オンラインレッスンなので、自分の好きな先生を選ぶ事ができるんです)
長くなってしまうので、今回はこの辺でいったん終了します。
次回はデコ食パン認定講座のお話しになります。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
0コメント